Astroneer / アストロニア 探査日誌 02270.8 『トラック』
探査日誌 02270.8
洞窟探査の問題点であった運搬力の不足を解消するため、トラックを開発する。これはラテライトの発掘によるアルミニウム精錬で実現したものだ。
探査日誌 02392.1
トラックにより、複数の不明物体の回収可能となった。シャシー上部には小型8基のスロット備え、4基の大型スロットとして利用可能だ。また、車体前部・後部のポートも大型スロットとして利用できる。
しかし、洞窟での探査は早々と行き詰まりを迎えつつある。取得できる不明物体にバリエーションが無いのだ。データでは常に「未知」と表示されるが、既知となった物体からは新規テクノロジーは得られず、代わりに混合物など、通常の物質が得られる。時にはレア物質が見つかることもあるが、それを利用したモジュールの技術を持たないため、意味をなさない。
地底深くに探査を広げることで、新たな地下空間と不明物体の発見もあり得るだろうが、常に遭難の危険がつきまとうし、垂直方向への探査は水平方向の探査の何倍もの労力を必要とする。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02187.3 『交易プラットフォーム』
探査日誌 02187.3
不明物質から新たな研究の成果が得られた。交易プラットフォームだ。これは現時点では「プラットフォームを交換する」と誤訳されている。
名称や表示データから、これはある資源を別の資源と交換するためのモジュールだと分かる。しかし現時点では、交換できるほどの潤沢な資源がない。今後開発が進めば、使用の機会も増えるだろう。
探査日誌 02201.4
基地の構築が進んでいる。今後の拡張を踏まえ、一旦周辺の平地造成に集中した。日中帯は太陽光により一定のエネルギー供給が保証されているため、かなりのペースで造成が進んだ。
基地の各モジュールの配置には問題がある。各モジュールの位置は降着カプセルを中心としたスター型になっており、各モジュールのインターフェイスはすべて基地からみて外側を向いている。このため移動がしづらい。
今後新規に基地開発ができるのであれば、モジュールを直線的に並べるなど、レイアウトプランに工夫が必要だ。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02119.6 『ストレージ』
探査日誌 02119.6
地上の採掘ポイントから更に混合物を収集し、ストレージ(倉庫)モジュールを作成した。これをローバーに搭載することで、積載スロットは4倍となる。
一方問題もある。ローバーはテザーに自動接続されるのだが、このままでは給電されないのだ。昼間帯にソーラーパネルで蓄電されたエネルギーを使い活動できていたため、これに気づかなかったようだ。
ローバーを基地に近づけると、ポート接続が可能であることを示すビジュアルが出る。しかし肝心の接続方法がわからない。両ポートをポイントしてみるが、実際のケーブルは出現しない。大きな課題だ。
探査日誌 02138.2
ストレージを増設したローバーで洞窟に入った。ここで思いもよらぬ問題に直面した。
ストレージのスロットには、大型オブジェクトが接続できないのだ。したがって不明研究物体を搭載することができない。
新モジュールの開発を目標としている以上、研究物体の回収が優先事項である。一旦ストレージモジュールを洞窟内に投棄し、研究物体を搭載させ基地への帰投を開始する。
これまで、露天に放置したアイテムが消失する現象に何度か遭遇している。このモジュールが消失しないとも限らない。不安を募らせている。
Astroneer / アストロニア 探査日誌02080.7『調査対象物の回収』
探査日誌 02080.7
再び地底に潜る。今回の目的は、地底で発見された調査対象物体の回収である。
地底には数種類の有害植物が多く自生しており、それらを取り除くことが、未知区域に進入するための重要な作業となる。
この洞窟で発見した有害植物は、タイムインデックス01006.3で発見した黄色いショウガの根のような植物と、01011.4で発見したオレンジカボチャ状の植物だ。前者はマシンで根本を掘ると爆発とともに有害なガスを広範囲に拡散する。後者は近づくと上部噴出孔からガスを噴出しつづける。
一方、それら有害植物の下には、球根ともいえる不明物体が埋まっている。これらは回収可能だ。
有害植物の抱える不明物質は赤色ないし緑色の球体で、形状は共通。表面からに細い突起物が無数に生えており、それはゆらゆらとうごめいている。生きているのだ。端的に言って、気味が悪い。
ただ、それ自体に有害性はない。回収し、内部を調査する。
ローバーのスロットには、研究対象物は1つしか積載できない。フロントの大型スロットにも接続可能だが、こちらは別の装備で埋まっているため、結局回収は1つのみとなった。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02060.3 『ソーラーパネル』
探査日誌 02060.3
基地に帰投。マラカイトから銅を精製する。銅を資材とし、大型のトラックや発電機を作成することができる。発電機は今後モジュールなどを作成する際のエネルギー源として利用できるだろうが、遠征時のエネルギーとしては使えない。発生したエネルギーを一旦蓄積し、テザーに供給する仕組みがまだないからだ。
必要なのは、定常的にエネルギーを発生させ、洞窟内に供給する仕組みだ。その点ソーラーパネルは、少なくとも昼間帯であれば、安定したエネルギー供給が見込める。
資材の混合物もストックがあるため、こちらの作成を優先させることにした。
残念ながら地上が夜間帯に入ると、洞窟内でのエネルギー獲得スピードも極端にに落ちることになるが、この問題の解決には時間がかかりそうだ。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02018.8 『くじゃく石』
探査日誌 02018.8
ローバーで洞窟内部に入る。地面に立っている鍾乳石は、太いものは進行の障害になる。幸い避けられるだけの道幅はあった。
ローバーによる探査ではテザーを張ることができない。バッテリーの残量に注意しなければならない。洞窟深部でバッテリーが切れれば、徒歩による帰還も困難になるだろう。
探査日誌 02025.1
しばらく進んだところで洞窟の通路は行き止まりとなり、そこに大きな穴があった。穴の底に、地下第2層ともいえる広い空間が見える。この第2層までスロープを造成しない限り、ローバーの乗り入れは不可能だ。
ローバーをパークし、一旦徒歩で戻ってテザーを張る。やはり徒歩による先行調査が必要だ。
探査日誌 02049.6
地下第2層に到達。新たにマラカイト(くじゃく石)を発見した。表示データによれば、これは銅の鉱石である。
この新たな物資を採掘し、一旦基地に帰投する。新たなモジュールの開発が可能になるだろう。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02007.6 『新たな洞窟』
探査日誌 02007.6
洞窟探査のために、テザーの増産が必要だ。これまで発見したものの未採掘だった露天混合物を採取するため、かつて大型宇宙機を探査した方角に向かう。
その途中、あらたな空間断層を発見。裂け目は前回よりも大きく、ここから地底の様子をうかがい知ることができる。
ここで、単純な事実に思い至った。この地点の地下には、おそらく洞窟が広がっている。そして、ここは以前橋をかけた谷の付近である。
そうだった。山での洞窟発見以前に、基地のより近くに、洞窟の入り口があったのだ。
探査日誌 02013.8
ローバーを駆り、陸橋の南側にある谷の入口に入った。地形はなだらかな下り坂となっており、陸橋の奥には、洞窟の入口が見えた。山の洞窟への移動を繰り返すことなく、地底探査ができることになる。
この事実に長く気づかなかったことは残念だが、多くの探査を経て、惑星の地理に対する理解が進んだ結果だともいえる。