Astroneer / アストロニア 探査日誌 01002 『周辺調査』
探査日誌 01002.1
荒涼とした惑星だが露天資源はかなりあり、それらをランドセルに内蔵された装置でツールに加工できることを学んだ。地表の植物(?)すら生体物資として蓄積できる。用途はまだ分からないが。
降下直後に確認した黄色く輝くのようなものに向かってみる。この惑星の重力は地球より多少低いようで、歩調はすこしふわっとしている。
探査日誌 01002.2
物体は物質吸引機用のエネルギーの泉のような物だった。機能に反して人工物らしさは見て取れない。おそらく天然の機構なのだろう。問題はここまで来ると基地である着陸カプセルとの接続が切れ、内蔵酸素が減っていくことだ。バックパックで作成したテザーを伸ばせば接続は維持でき、探査範囲を広げられる。
本格的な探査の前に、基地の周囲の礫岩を取り除き、今後の遠征のためテザーで東西南北を示しておく事にした。方位は表示させることができるのだが、一見して分かりやすくしておいたほうがよいだろう。
探査日誌 01002.3
基地周辺を動き回っていると遠くに積乱雲のようなものが見え、ほどなくダストストームに巻き込まれた。この惑星の大気は意外と濃密らしい。礫岩が飛んでくるぐらいの風圧だ。今後は気をつけたほうがいいだろう。しかしこの光景は、美しい。