Astroneer / アストロニア 探査日誌 01003 『精錬所』
探査日誌 01003.1
発掘資源であるレジン(樹脂)はバックパックの装置でツールに変換することができなかったが、着陸カプセルのインターフェイスに接続することで新しい設備のプラットフォームになることが分かった。
プラットフォームにはいくつかの拡張モジュールがプリセットされている。構築には現在収集できる以外のものも含め多数の資源が必要だが、作れる範囲で「製錬所」を作ってみる。とにかく資源が足りないのだ。
探査日誌 01003.2
同じ頃、地表探索でいくつかの人工物を見つけた。これはバルーンクッション型の降下機のようで、中には銅が入っていた。こういった金属がないため、様々な装置・設備が作れないのだ。また発電装置を見つけたのは思わぬ幸運だった。これで精錬所を稼働させられる。
探査日誌 01003.3
発電装置にバイオ資源をセットし、製錬所を稼働させることに成功。さっそく不足している混合物などをセットしてみるが、まったく反応しない。現状考えられる限りの設置方法を試してみたが、無反応である。
電源が悪いのかと思い、回収したヒドラジンを突っ込もうとしたがやはり出来なかった。普通に考えれば、ヒドラジンはロケット燃料だ。精錬所のバッテリーはバイオ資源で充電できているのだから、こちらが用途を理解できていないと考えるほうが自然だ。
探査日誌 01003.4
資源精錬の試みは失敗に終わった。混合物から別の純物質を抽出できるものと考えていたが、そもそも装置の用途を誤解しているのかもしれない。探査計画をの再考が必要だ。
主恒星が落ちると、その黄道面には変わって煌びやかな星の帯が見える。おそらく地球の天の川と同じで、銀河平面を銀河の内側から見ている情景なのだろうが、ひょっとしたら光は遠方の恒星ではなく、星系内の小惑星帯のものかもしれない。いや、太陽や惑星と同一の軌道を取るという点を考えれば、後者の可能性の方が高いだろう。
これらの輝きにも、手を伸ばすことはできるのだろうか?