アストロニア 惑星探査日誌

Gasoline's Astroneer Play Log

Astroneer / アストロニア 探査日誌 01005 『球根』

探査日誌 01005.1

西方向にテザーを伸ばし地表探査を続ける。遠地点に傾いた塔のような物体が見えていたが、近づいてみると人工物ではなく、有機物であることが分かった。植物とも動物とも知れないし、危険性も判断できない。ただできることは、マシンで根元を掘ることだ。

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探査日誌 01005.2

大型塔状生物の周囲を掘削する。予想に反して深い根は見られなかった。しかしその根元に「未知」と示される球根のような物体が見つかった。形状としては生物というより岩石に近いので、むしろこの生物の成長基盤になのかもしれない。基地の拡張モジュールに「研究」モジュールがあったが、それで調査できるだろう。

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探査日誌 01005.3

巨大な球根はハンドパワー(便宜上そう呼んでいる)で浮かせて持って帰ることができる。ただ歩調が非常に緩慢になるので、基地への帰還に時間を要した。途中、夕焼けを見る。惑星の大きさが地球より小さく、比例して大気の厚さもないためか、恒星の光を侵すほどの波長の変化はない。だが、周囲の空は赤身を帯びたすみれ色に変わっていく。ここではたと気づいた。この惑星では太陽は西から出て東に沈む。

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