Astroneer / アストロニア 探査日誌 01008 『巨大宇宙機』
探査日誌 01008.1
宇宙機に接近、発掘にとりかかる。今まで発見した人工物にくらべ桁違いに大きいため、遠近感が狂う。
周囲にはいくつかの破片が埋まっており、トラスやソーラーパネルのようなものに交じって、回収可能なコンテナボックス型の不明人工物もあった。現状で回収できない破片も、いつか回収・再利用できるようになるのだろうか?
探査日誌 01008.2
昼夜を通して掘削作業を続けるが、まだ宇宙機の全体が見えてこない。機体周囲を掘るだけでは全体が観察できず、また接近して観察するためにもなだらかなスロープが必要なため、掘削範囲とその体積は非常に大きいものになる。機体上部に姿勢制御スラスターが見える。
探査日誌 01008.3
ほぼ全容が確認できた。機体の天辺はフラットな形状。円筒型カーゴモジュールに推進器をつけただけの実用本位なデザインに見える。あるいは前半部分は墜落でひしゃげたのかもしれない。カーゴは半分がぱっくりと割れていたが、中央の主柱は健在のようだ。柱に沿って多数の物資が確認できた。
探査日誌01008.4
カーゴからはチタンなど貴重な物資が8つほど見つかった。また、なぜかビークルの運転モジュールも見つかった。
ところがこのタイミングで、突如サンドストームに襲われた。慌てて宇宙機の下に退避したが、地表に置いてきた小型物資は全て吹き飛ばされていた。これは痛恨のミスだ。残されたのは周辺で発掘された大型の不明コンテナと、運転席モジュールのみ。残念だ。