Astroneer / アストロニア 探査日誌 28001 『宇宙へ』
探査日誌 28001.3
今回の探査、最後の挑戦である。シャトルで宇宙にあがる。
燃料のヒドラジンは洞窟に結晶体が多数あるため、回収に手間はかからなかった。いちどに回収できた4単位をシャトルに注入し、搭乗する。打ち上げだ。
探査日誌 28001.6
打ち上げはクリック1つでカウントダウンもなく行われた。降下時と同じく、またたくまに宇宙に到達した。突然、星の世界が目の前に広がる。空気の層のない、真っ黒な空に、星の帯が縦に伸び、下方向に進んでいる。つまりシャトルの「上」が、惑星の「西」方向に向いているということだ……。
だがそれが何の役に立つ! 操作の方法がわからない!
探査日誌 28037.2
フレームレートが落ち正確な操作のおぼつかないコントローラーをやみくもに動かすと、カメラの視点が移動し、太陽やほかの惑星が見えてきた。美しいが、そのような余裕はない。宇宙にいることでどんな影響が出るのか、まったくわからないのだ。操作ができないことが恐怖をあおる。
探査日誌 02837.6
ようやく正面に元の惑星を捉えることができた。
青いサークルが降下可能地点のようだ。よく見ると基地のホームアイコンや、ビーコンのアイコンが見える。
ずいぶんと広い範囲を冒険したように思っていたが、いちばんの遠地点でも、惑星の1/4の距離にも達していない。なんと巨大な……。
探査日誌 02862.9
なんとかサークルにポインタを合わせ、推進ボタンをクリックする。しかし基地のあるサークルではないものにあってしまったようだ。
降下したのは、未知の土地あった。
探査日誌 02881.2
ここはいったいどこなのだろう?