アストロニア 惑星探査日誌

Gasoline's Astroneer Play Log

探査日誌 37692.1 - 月面探査のはじまり。

我々はテランの月、衛星バレンに着陸を果たした。着陸地点は崖に近い斜面で、月面探査は苦難の開始となった。

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急峻な斜面を必死に登る。斜面のため、日光の射す時間も短くなっている。そもそも衛星の大きさに比して自転速度が速いようで、昼夜の入れ替わりもテランより速い。自転とテラン周回の速度比については、厳密な観測ができないため不明だ。

 

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崖の表面はグレイだが、頂上部分では青くなっている。レゴリスと考えていいのだろうか。破砕不能の大きな岩もある。掘削してみる。

 

 

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岩石の裏には、不明物体が付着していた。テランでは見られなかった、赤い立方体だ。レッドキューブと仮称する。キューブは岩石と共に、ゆっくりと下に落ちていく。重力の違いを実感する。

 

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月の内部には、パステルカラーの青、赤、黄色の地層が見られる。単純に灰色の岩石が凝縮しただけというわけではなさそうだ。

 

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太陽が天頂に届いたので、改めて現在地の把握を試みる。下を見ると、地形は巨大なすり鉢状になっていることが理解できた。ここは巨大なクレーターの斜面なのだ! この着陸地点を「クリフハンガーポイント」と呼称する。

 

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クレーターの外にでることができた。再び夜である。大気はあるのかないのか、まだ判然としない。風力発電機による観測が必要だろう。

しかし、大気はテランより薄いことは確実だ。この満天の星空はどうだ! これが見られただけでも、月に来た甲斐がある。

いよいよ本格調査の開始だ!