Astroneer / アストロニア 探査日誌02080.7『調査対象物の回収』
探査日誌 02080.7
再び地底に潜る。今回の目的は、地底で発見された調査対象物体の回収である。
地底には数種類の有害植物が多く自生しており、それらを取り除くことが、未知区域に進入するための重要な作業となる。
この洞窟で発見した有害植物は、タイムインデックス01006.3で発見した黄色いショウガの根のような植物と、01011.4で発見したオレンジカボチャ状の植物だ。前者はマシンで根本を掘ると爆発とともに有害なガスを広範囲に拡散する。後者は近づくと上部噴出孔からガスを噴出しつづける。
一方、それら有害植物の下には、球根ともいえる不明物体が埋まっている。これらは回収可能だ。
有害植物の抱える不明物質は赤色ないし緑色の球体で、形状は共通。表面からに細い突起物が無数に生えており、それはゆらゆらとうごめいている。生きているのだ。端的に言って、気味が悪い。
ただ、それ自体に有害性はない。回収し、内部を調査する。
ローバーのスロットには、研究対象物は1つしか積載できない。フロントの大型スロットにも接続可能だが、こちらは別の装備で埋まっているため、結局回収は1つのみとなった。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02060.3 『ソーラーパネル』
探査日誌 02060.3
基地に帰投。マラカイトから銅を精製する。銅を資材とし、大型のトラックや発電機を作成することができる。発電機は今後モジュールなどを作成する際のエネルギー源として利用できるだろうが、遠征時のエネルギーとしては使えない。発生したエネルギーを一旦蓄積し、テザーに供給する仕組みがまだないからだ。
必要なのは、定常的にエネルギーを発生させ、洞窟内に供給する仕組みだ。その点ソーラーパネルは、少なくとも昼間帯であれば、安定したエネルギー供給が見込める。
資材の混合物もストックがあるため、こちらの作成を優先させることにした。
残念ながら地上が夜間帯に入ると、洞窟内でのエネルギー獲得スピードも極端にに落ちることになるが、この問題の解決には時間がかかりそうだ。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02018.8 『くじゃく石』
探査日誌 02018.8
ローバーで洞窟内部に入る。地面に立っている鍾乳石は、太いものは進行の障害になる。幸い避けられるだけの道幅はあった。
ローバーによる探査ではテザーを張ることができない。バッテリーの残量に注意しなければならない。洞窟深部でバッテリーが切れれば、徒歩による帰還も困難になるだろう。
探査日誌 02025.1
しばらく進んだところで洞窟の通路は行き止まりとなり、そこに大きな穴があった。穴の底に、地下第2層ともいえる広い空間が見える。この第2層までスロープを造成しない限り、ローバーの乗り入れは不可能だ。
ローバーをパークし、一旦徒歩で戻ってテザーを張る。やはり徒歩による先行調査が必要だ。
探査日誌 02049.6
地下第2層に到達。新たにマラカイト(くじゃく石)を発見した。表示データによれば、これは銅の鉱石である。
この新たな物資を採掘し、一旦基地に帰投する。新たなモジュールの開発が可能になるだろう。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02007.6 『新たな洞窟』
探査日誌 02007.6
洞窟探査のために、テザーの増産が必要だ。これまで発見したものの未採掘だった露天混合物を採取するため、かつて大型宇宙機を探査した方角に向かう。
その途中、あらたな空間断層を発見。裂け目は前回よりも大きく、ここから地底の様子をうかがい知ることができる。
ここで、単純な事実に思い至った。この地点の地下には、おそらく洞窟が広がっている。そして、ここは以前橋をかけた谷の付近である。
そうだった。山での洞窟発見以前に、基地のより近くに、洞窟の入り口があったのだ。
探査日誌 02013.8
ローバーを駆り、陸橋の南側にある谷の入口に入った。地形はなだらかな下り坂となっており、陸橋の奥には、洞窟の入口が見えた。山の洞窟への移動を繰り返すことなく、地底探査ができることになる。
この事実に長く気づかなかったことは残念だが、多くの探査を経て、惑星の地理に対する理解が進んだ結果だともいえる。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 02001.7 『探査車』
探査日誌 02001.6
アルミニウムの精錬が可能になったことにより、これを材料にした新たなモジュール、ビークル・ベイの構築が実現した。これは造車装置と訳されている。クレーンの先に大型の3Dプリンターを備えたモジュールで、探査車(ローバー)及び小型宇宙艇(シャトル)の開発が可能だ。また、事前に発見していたテクノロジーにより、より大型の車両であるトラックの開発も可能になっている。
探査日誌 02001.9
現時点で優先すべきは、惑星外への進出よりも惑星内の探査である。この惑星の基本的な性質に関する情報は、まだまだ少ない。
目標とする地底探査のため、ローバーの印刷を行う。
探査日誌 02002.2
3D印刷により、ローバーの車体が完成した。上部に4つのスロットを備え、前後には大型スロットとベースへの接続ポートがある。別途印刷した操縦席を取り付けることで、運転が可能になる。
充電式の車両で、充電はこのポートかテザーを介して行うが、独立稼働を可能にするため、ソーラー発電機か風力発電機の装備も必要だろう。
探査日誌 02002.4
ローバーの準備が完了し、試乗を行う。運転は単純で、トリガーを引けば加速し、離せば減速だ。ブレーキやクルーズ機能は見当たらない。また、接地性は劣悪で、少し大きな礫岩などで簡単にバウンドしてしまう。加速状態では車両横転のリスクがある。
エネルギー供給の問題もあるので、ローバーは行動範囲を広げるより、テザリング済の既知の遠地点への移動と物資輸送を容易にするためのものと考えるべきだろう。
つまり、洞窟入口へのアクセスと、地下で発見した物資の持ち帰りである。
Astroneer / アストロニア 探査日誌 これまでのあらすじ (1)
Previously on Gasoline's Astroneer Log
宇宙開拓時代。ひとり異星に降り立った探査員は、着陸艇から供給される酸素とエネルギー、そして掘削・造成ツールだけを頼りに、手探りで惑星の探索を始める。
奇妙な植物や墜落した宇宙機から発見される不明物質、そして採掘される各種物質から、3Dプリンターでツールを開発し、行動の幅を広げていく探査員。そんな彼が出会ったのは、別の調査員の死体だった。
資源不足で探査が行き詰まるなか、登山調査中に不可解な空間に飲み込まれ、“死”を経験する探査員。深まる謎を抱えつつ、彼はその空間の中で、地底に広がる洞窟の存在を知る。
洞窟には未知の資源、そして未知の生物が存在した。探査員は、本格的な地底探査に乗り出す……。
次回:『探査車』
(毎週 月・水・金 更新です)
Astroneer / アストロニア 探査日誌 01018 『アルミニウム』
探査日誌 01018.1
ラテライトを回収し、基地に帰投。これまで用途の分からなかった精錬所モジュールだが、これで想定がついた。モジュールのスロットに結晶をセットする。基地のソーラーパネルで、モジュールを稼働させるだけの電力は蓄積できている。
探査日誌 01018.2
精錬所モジュールは正常に稼働。ラテライトはアルミニウム鉱石に1:1の割合で精錬され、装置の上部およびサイドスロットに排出された。
これにより、これまでの研究で技術的には可能になっていたものの資材不足で構築できなかった大型モジュールが、構築できることになる。
探査日誌 01018.3
一方、洞窟探査と平行して行ってきた地表採掘でも、物資が多くたまってきた。地表造成で作成したシェルター兼倉庫を拡張する。地底物資の発見と新モジュールにより、今後の調査の進展は早まるだろう。